診療内容

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診療内容の目次

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消化器内科

胃・食道の病気

あてはまる症状はありませんか?

  • 食べ物がつかえる感じ
  • 腹部膨満や上腹部痛
  • 胸痛、胸やけ、慢性的な咳
  • 便が黒っぽい

思い当たるフシはありませんか?

  • 飲酒や喫煙が多い
  • 短期間で体重が減少した
  • ピロリ菌を調べたことがない
  • 消化器がん(食道、胃、大腸など)の家族歴がある

ひとつでも思い当たれば、

胃内視鏡検査
おすすめします

大腸の病気

あてはまる症状はありませんか?

  • 排便時に出血があった。
  • 便秘や下痢に悩んでいる
  • 便が細くなった
  • 腹部膨満、腹痛がある

思い当たるフシはありませんか?

  • 赤身の肉やお酒が好き
  • 肥満気味である
  • 短期間で体重が減少した
  • 消化器がん(食道、胃、大腸など)の家族歴がある。

ひとつでも思い当たれば、受診や検査をおすすめいたします。

肝臓・胆のう・すい臓の病気

肝炎・肝硬変のセルフチェック

  • 常習飲酒家である
  • 白目が黄色い気がする
  • 手のひらが赤い
  • 疲れやすい
  • 1992年以前に輸血歴がある
  • 皮膚に赤い斑点がある
  • 肥満気味である
  • 膨満感がある

胆石のセルフチェック

  • 胃が張ったり、軽い痛みや胸やけがある
  • 右上腹部(肋骨の下付近)に強い痛みがある
  • 運動不足である
  • 飲酒量が多い・偏った食生活をしている
  • 肥満である
  • 糖尿病である

膵炎のセルフチェック

  • 止まない吐き気
  • 発熱
  • 腹部の膨満感
  • 食欲不振
  • みぞおち周辺の激痛
  • 背中に広がる持続的な痛み
  • 黄疸がある
  • へそ周辺の皮膚が暗赤色

上記チェック項目にひとつでも思い当たれば、

腹部超音波検査
おすすめします

腹水(難治性腹水)の治療

腹水の原因とは?

がんや心不全・腎不全、肝硬変やウイルス性肝炎などの肝臓の異常、膵炎や結核性腹膜炎腹水など、複数の原因によって腹水が引き起こされます。

肝臓や腸の表面から漏れ出た水が腹腔内に貯留し、腹部を圧迫するのです。

腹水の苦しみを取り去るには?

腹水の苦しさは、麻薬などの痛み止めや、他の薬では一切効果がないといわれています。

特殊な機器を用いて腹水を抜くしか、症状を軽くする道は今のところありません。

いま注目の腹水治療「KM-CART」について

CARTは『腹水濾過濃縮再静注』という治療で、東京大学の外科チームが開発した日本独自の技術です。簡単に書くと、

  1. 腹水を濾過して不純物を除去してから
  2. 濃縮して点滴する

という治療です。

旧来のCARTは残念ながら、癌に伴う癌性腹水に使った際のリスクが高く、あまり利用されない技術でしたが、それを改良し、安全性や処理速度が飛躍的に改善されたのが『KM-CART』です。

KM-CARTについて
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透析療法について

透析療法には血液透析と腹膜透析の2種類があります。

血液透析は、自身の腎臓の代わりに人工腎臓のフィルターを通して、血液から過剰な水分や老廃物を取り除く治療法です。
クリニックで治療を行うので、時間拘束がありますが医師の元で安心して治療を受けることができます。

一方、腹膜透析は、患者さん自身の腹膜を利用して血液をきれいにする透析療法です。
患者さんのご自宅や職場で、自身で透析を行うことができ、比較的安全な治療方法として普及しています。

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少量抗がん剤治療

少量抗がん剤治療について

当院では、2020年10月から「少量抗がん剤治療」をはじめました。

抗がん剤の量は少なくして体への負担はへらしたい、病期の進行を少しでも和らげたいという方にお勧めしております。

「標準治療」との違いは?

標準治療は科学的に効果が確認された方法ですが、薬の量が多くて副作用が起き、治療を断念される患者さんもいらっしゃいます。

少量抗がん剤治療は、一般的な「標準治療」で使用する抗がん剤の5分の1や10分の1の量を使用する治療です。

少量抗がん剤治療について詳しく

内科一般

めまい

自分や周囲がぐるぐる回っているように感じたり、体がフラフラしたり、ぐらついたりする症状をめまいといいます。
耳の異常から生じやすいとされていますが、実際はめまいの症状だけでは特定できません。
耳や脳の異常、ストレス、睡眠不足などが原因とされています。

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下痢

ストレスや暴飲暴食、消化不良、食あたり、食物アレルギーなど、複数の原因で下痢になります。
下痢といっても馬鹿にできず、特に慢性の下痢や程度が重い下痢、程度が軽くても炎症性の疾患や、出血を伴う場合は血液検査や直腸鏡検査、腹部レントゲン、大腸内視鏡などの検査が必要となる場合もあります。

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嘔吐

原因が消化器とそれ以外の場合がありますが、既往歴や服用中のお薬、摂取した食べ物などを伺い、問診します。
いわゆる胃薬の処方で済む場合も多いのですが、当院では必要に応じて内視鏡検査(胃カメラ検査)などの検査を実施が可能です。

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感染症(新型コロナウィルス、インフルエンザなど)

新型コロナウィルスに限らず、ご自身が感染症にかかっていないかどうかというのは大変心配になることだと思います。
気になる症状が出ている場合は、そのまま無理をして会社や学校に行かれるのではなく、ぜひ早目の受診・検査をおすすめいたします。

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予防接種について

インフルエンザワクチン、破傷風のワクチンは予約不要です。

その他のワクチンは予約が必要となりますので、予めご了承ください。

予防接種について詳しく

自費診療

当院では自費診療として、ビタミンB群やビタミンCなど、疲労対策や風邪予防に効果的な栄養点滴や注射のメニューがございます。

疲れやすさが気になる方、体調が心配な方は、ぜひご利用をご検討ください。

自費診療について詳しく